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【疥癬(かいせん)】通常疥癬と角化型疥癬

scabies 病気・怪我・薬

疥癬(かいせん)とは、ヒゼンダニ(疥癬虫)という小さなダニが人の皮膚に寄生しておこる皮膚の病気です。

疥癬には通常疥癬と角化型疥癬の2種類あります。

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通常疥癬

通常疥癬は、数十匹以下のヒゼンダニの感染で発症します。

赤い丘疹(ブツブツ)などの症状が見られます。

角化型疥癬

角化型疥癬は、100万~200万匹のヒゼンダニの感染なので非常に感染力が強いです。

垢が増えたような角質が増殖します。

過去問

第33回 問題118 

ある日、M介護福祉職がKさんの入浴介護を行っていたところ、手のひらや指の間に赤い丘疹を確認した。
M介護福祉職がKさんに、「かゆくないですか」と聞くと、「かゆい」と答えた。
そのため、病院を受診したところ、角化型疥癬と診断された。
Kさんへの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 入浴後の洗濯物は、ビニール袋に入れて運ぶ。
2 マスクを着けてもらう。
3 個室に隔離する必要はない。
4 介護は素手で行う。
5 ほかの利用者よりも先に入浴してもらう。

選択肢1が正解です。
角化型疥癬は、非常に感染力が強いです。

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